パイロットが航空英語を使いこなす上で、特別な才能やセンスは必要ない。
必要なのは伝わる英語と、ためらわず発信できる自信である。
今回は、訓練序盤からパイロットになった後もよく使うフレーズ(ワード)10選を紹介する。
毎度のことだが、分かったフリはくれぐれもしないように。
わからないときは素直に Say again.
これこそが、パイロットに必要な素質である。
よく使う航空英語フレーズ10選
まずは基礎を固めること。
参考リンク
ひとこと補足
これらのフレーズは、「慣れ」よりも「正確さ」が求められる。
意味をなんとなく理解するのではなく、行動と結びつけて理解しておくことが重要だ。
特に Line up and wait と Cleared for takeoff の混同は、実際の事故にもつながっている。
最後に
今までの記事で見たことがあるフレーズばかりかもしれないが、改めて並べてみると
似て非なるものや、咄嗟の一言に使える表現が含まれていることに気づいてほしい。
完璧な英語ではなく伝わる英語、そして何より責任感ある発言を心がけることが、パイロットにとっての本質である。
あなたは大丈夫?INGの使い分け。
よくある質問
Author
谷口 一貴 / Kazuki Taniguchi
株式会社SMART FLIGHT 代表取締役
元海上自衛隊潜水艦乗り。退官後、アメリカのフライトスクールでパイロットライセンスを取得。カナダ・アメリカを含む世界100校以上のフライトスクールを直接視察し、30回以上のカナダ渡航で航空会社・フライトスクール・空港関係者との信頼ネットワークを構築。訓練生がつまずく要因が英語であり、その後のキャリア・安全性にも英語が直結していることを現場の声から実感。この思想はほぼ全ての航空企業・フライトスクールから強い共感を得ており、パイロットを目指す前に英語によるマインド構築が何より大切であると確信している。
→ プロフィール詳細Last Updated: 2026.08.14